先月6月22日のマルク検査から約一ヶ月。
今日は検査の結果が出る日。
マルクの痛みの恐さが過ぎれば、検査結果へのドキドキがやってくる。
これは同じ白血病患者のみんなが感じることであろう。
リハビリの筋トレや自然でのトレッキング、またスポーツ復帰などで体を作ってきた。
そのおかげか、去年の暮れ頃からすっかり元気になってきて体調を大きく崩すことがなくなった。
先々週は奥日光白根山への登山、
先週は中国出張で忙しく病気のことなど考える暇もなかった。
そして結果がわかる今日、今朝からソワソワモード。
こんな日は顔を洗っても拭くのを忘れたり、歯を2回磨こうとしてしまったりする。
「よくやってるじゃないか、落ち着け自分」
などといい聞かせながら検診の順番待ち。
自分の番号が呼ばれて、担当医(名医M氏)のドアを開けた瞬間・・・
「谷沢さん、結果良好だよ」
良かった〜!と、イスに座る前に、安心して胸をなで下ろしました。
『血液、遺伝子ともに異常なし』
これを分子遺伝学的寛解といい、ポジティブなぼくは『とりあえず完治』と捉えている。
まだまだ治療は続くし、マルク検査も年に1回ペースで行なっていく。
なので今までと変わりはないのだが、5年経過後のマルクでも異常がなかったのは心底嬉しい。
健康に日々を過ごせるというありがたみをただただ実感しています。
みんなにありがとう。
地球にありがとう。
白根山登山や中国出張の撮影日誌などなど、
今後は日々のブログを書いていきますね!!