いにしえの道を聞きても唱えても、我が行いにせずばかいなし

blog20150526_intothewoods

「いにしえの道を聞きても唱えても、我が行いにせずばかいなし」

これは薩摩の聖君として知られる薩摩藩の武将、島津忠良の言葉。

“昔からの賢者の教えや学問も知っているだけでは意味がない。

実行してこそ役に立つのである”

これは島津忠良の「日新公いろは歌」の一節。

かの西郷隆盛や大久保利通もこの歌をそらんじで育ったと言われている。

行動することの大切さ。

それは今の世の中にも通じる言葉であり、

行動することを忘れた時点で人の成長も止まると思う。

特に、この歳(40歳)になると、

“動くこと”よりも、効率を考えて”動かないこと”を選んでしまうことが増えてきた。

先が見える当たり前の人生ほど刺激のないものはない。

マジェスティックな人生を歩むには?

思い煩わず行動を起こすこと、ですね!!